国際交流・観光・グローバルな世界に求められる人材に
日中文化芸術専門学校は昨今の中国人観光客を中心とした外国人観光客の増加に伴い、現場で通訳ガイドとして活躍する人材を育成するために設立されました。
ツアーガイドのみならず、各観光地、ホテル、ショッピングモールなど、様々な場所で中国語を話せる人材が必要になっています。今後オリンピックを控え、多方面で活躍できる日本人の通訳ガイドこそ日本をPRするための大きな戦力として重要なのではないでしょうか。母国語以外の言語を学ぶことは、自分自身の世界を広げる事にも繋がります。
学科紹介
観光・通訳ガイド専攻学科
観光産業は今や国の基幹産業と言えます。東京五輪を前に国を始め、各地各産業で外国人の取り込みを画策しています。今ようやく日本の魅力を積極的に発信するようになり、外国人観光客数はうなぎ上り。そんな中、観光客は増えたものの、ホテルの不足、バスの不足、駐車場の不足、そして資格のある通訳ガイドの不足が問題になってきました。当学科はその人材不足を解消すべく、観光産業の現場で活躍する人材を育成します。
日中通訳学科
グローバル化の進展に伴い、外国語を用いる高度のコミュニケーション能力とリテラシーを必要とする職業は増えつつあります。通訳翻訳を学ぶことには、そのような能力を身に付けるのと同じくらいの意味があります。母国語とは異なる言語や文化への違いに対する気づきや複眼的思考の獲得にも重要な役割を果たします。「訳す」の作業を行うことには、異なる言語に含まれている歴史的文化コンテクストに対する理解が極めて重要となります。その文化的背景や発話者及び著者の意図・思想への理解も必須です。
日本語・日本文化学科
今や日本社会において、外国人は重要な戦力となっています。しかしながら、言葉、習慣、育った環境、考え方の違いから、トラブルも起きかねません。その為、これから日本社会でもっと活躍するであろう外国人を日本社会に適応できるよう教育することは重要な使命であると考えています。 国際交流の先端に立ち、母国と日本の架け橋になる人材を育成します。